ドリアン農園投資

Durian Capital社の行うドリアン投資は、その名のとおりドリアン農園から上がる収益を還元するドリアン投資スキームとして、唯一初めてマレーシア政府の出資法2016で許可された金融商品となります。またシャリア法に準拠した金融商品でもあります。

トロピカルリゾートライフスタイル社はDurian Capital社(以下ドリアンキャピタル社)と日本マーケットの専属販売店として提携いたしました。ドリアンキャピタル社の開発母体はLotusグループであり、マレーシア国内でレストラン、ホテル、老人ホーム、映画館、農園等を経営するかなりしっかりとした大手企業になっております。

農園概要

ドリアンキャピタル社のドリアン農園はクアラルンプール中心部より車で2時間半ほど南に位置するヌグリ・スンビラン州ジュンポル地区 (Jempol in Negeri Sembilan)に位置しております。ドリアン農園のサイズは570エーカー(約2.31平方km)あり、東京ドーム約49個分になります。

全体の農園の中で、ドリアン農園投資として販売される区画は200エーカー(約0.81平方km)合計8,000ユニットのみと限定されています。投資区画内では、ドリアンの中では一番人気、且つ一番おいしいと言われているムサンキング(猫山王)のみ栽培をしています。

ドリアンツリーの栽培

ドリアンの木は植林してから5年ほどで果実を実らせるようになり、木の平均寿命は80年~100年ほどになります。

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鉢植えにて苗木を育てる。

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苗木から植林する

*植林して約1年経過しますと下の写真のような状態になります。

※Durian Capital農園の木には、一つ一つの木にスプリンクラーが設置されています。

*植林し約3年経過で下の写真のような状態になります。

縦に成長しないで、横に成長するのが良い実になるということでした。

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約5年後より果実を実らせます。

ドリアンの需要

ドリアン市場規模は年々増加

2019年時点での世界のドリアン市場規模は約180億米ドル。2025年には250億米ドル以上になり、さらに2030年頃には350億米ドル以上に成⻑すると予想されています。

主な要因は中国からの需要が急増していることです。中国が世界のドリアン市場の約90%以上を占め、2019年には3億6000万kgの輸入を記録しています。価格としてはドリアンは2019年に23億ドルの額で中国のナンバー1の輸入果物となり、今まで多かったチェリーを追い抜きました。そして2021年度上半期中国のドリアン輸入額は23億ドルを超えました。

2019年5月、マレーシア産の冷凍ドリアンが中国への輸出が許可された事により、輸出収入は前年比32%増となりその額は毎年増加し続けています。


2020年度のシンガポールは16,700トンのドリアンを輸入していますが、その中の89%はマレーシアからの輸入となっております。

その他のマレーシア産ドリアンの輸出国としては、以下の国々が挙げられます。

ドリアン農園投資のリスク

ドリアン農園投資にはもちろんリスクはつきものですが、総合的な観点で比較的リスクは高くないと判断しています。

★リスクとしては下記が想定されます。


  • 代替品による競争と脅威
  • 同業他社との競争
  • ドリアン価格の変動
  • 農園経営の為に人材確保と人件費の高騰
  • 害虫や疫病
  • 予想できない天候不順や天災
  • 火災など緊急状況
  • 法的、経済的、事業環境の予期せぬ変更
  • 市場リスク、金利リスク


リスクを回避するためにドリアンキャピタル社では、以下のようなことを実践しております。

ドリアンキャピタル社は土地の所有者では無く、30年の長期リースを受けた会社でああるます。但し30年のリース権は土地管理局に登記されており、土地を政府から90年の借地権として保有するThamarai Holdings社とドリアンキャピタル社は同一の役員が兼任しています。(同列企業である)

  • 運営上のリスク:ドリアンの木は害虫、菌類に侵され易く、大規模なドリアン農園経営には多額の投資と専門家による農園運営が必要である。ドリアンキャピタル社はドリアン農園の専門家を招き、運営リスクの予防と最小化を常に実践している。
  • 競争によるリスク:ドリアン産業は発展している事もあり、今後大規模農園が更に出現し、競争が激化し、販売価格の低下や利益率の減少の可能性もある。ドリアンキャピタル社は専門家の知識と最新の技術を駆使し、高品質のドリアンの効率的な生産に注力している。
  • 投資スキーム解散のリスク:ドリアン・キャピタル社が何らかの訴訟を受けてスキームが解散となる可能性もある。但し、ドリアン・キャピタル社は外部融資を受ける事無く、今まで株主の自己資金でドリアン農園の植林を済ませているので、スキーム解散のリスクは最低限と考えられる。
  • 経済的、規制的リスク:政府等の予期せぬ規制変更等で中国からの需要が大きく変化する可能性もある。ドリアンキャピタル社としては色々な可能性に対応可能な対策を事前に講じている。


弊社がお勧めする理由

  • マレーシア政府認定の金融商品である
  • 明確な投資スキームであり、手続きも簡単である
  • 投資額がRM10,000を単位としており、不動産に比べ小さく、自分の資金状況に合わせて投資が出来る
  • 一般的な定期預金より利子が高く、代替・分散の投資先として好適である
  • 信託銀行から定額の配当金が12月末年1支払われる
  • 15年までという長期間のスキームではあるが、5年目以降は売上げの30%が還元される分かり易いスキームである
  • 購入1日目で転売が可能である
  • 満期時に、元本の全額払い戻しがされる
  • 投資者の権利保護として、定期的にマレーシア政府当局による厳しい審査がある
  • マレーシアのビザが無くても日本国内から投資可能で、配当も国内口座で受け取ることが可能
  • 当初4年間は3%の確定配当ですが、6年目以降は年12%~80%程度と大変高い配当が想定されます。RM10,000(約30万円)の投資資金が15年間の合計で約7.1倍のRM71,000(約213万円)になる事が期待出来ます。

ドリアン農園投資購入の流れ

こちらのドリアン農園投資にご興味がおありの方は、実際にドリアンキャピタル社のドリアン農園を見学することは可能です。実際に見学されてから、投資をされたお客様も多数いらっしゃいますので、是非、お気軽に各支店の担当者宛にお問い合わせください。また、お申し込みから証書をお受け取りになるまでの流れは、下記をご参照ください。

ドリアン農園投資のスキーム


ドリアンキャピタル社のドリアン農園投資スキームは、 RM10,000 / 1口 から始めて15年間の投資になります。最初の4年間は3%と確定しており、5年目は3%の年間暫定の配当利回りもしくは売上の30%のどちらか配当額が高い方、6年目以降~15年目は売上の30%の配当となります。

ポイント *利益の30%ではなく売上の30%というのが、ドリアンキャピタル社の投資の魅力になります!

また、15年目の満期時(2036年)には元本は返金されます。

ドリアンキャピタル社のスキームは2021年10月25日から開始されており、15年のスキームの終了日は2036年10月24日となります。途中から投資された場合は、その日から15年ではないので、ご留意ください。

現在、注目を集めておりますドリアン農園投資スキームで今回販売される区画は、200エーカー(約0.81平方km)合計8,000ユニットのみと限定されております。是非ともお早めにご検討していただきたいと思います。

※本金融商品は、マレーシア政府が認可したものであり、目論見書があります。投資の際には、目論見書をご確認頂き、ご本人様の判断と責任で行ってください。弊社では、最善のアドバイスをいたしますが、投資の結果に関して一切責任を負うことはできません。

※お気軽に各支店までお問い合わせください。
クアラルンプール:yoyaku@tpcl.jp(松永)
ペナン:infopenang@tpcl.jp(石原 宇勝)
ジョホールバル:infojb@tpcl.jp(ポン)
東京:admin@cosmosplan.jp(杉山)