定期預金
確実な資産運用の一つが「マレーシアの銀行預金を活用する」です。
マレーシアの定期預金について
現在マレーシアの銀行金利は1年定期で2.30~2.80%程度の金利が付きます。(銀行金利は常に変動し、銀行により異なりますのでご注意下さい)有り難い事に現在は金利収入に税金が掛かりませんので、金利収入は100%本人の収入になります。しかもマレーシアは預金保護制度もあり、1行でRM250,000(1RM=30円で750万円)まで保証されています。マレーシア中央銀行の監督は厳しくマレーシアで今まで倒産し取り付け騒ぎになった銀行は無く、マレーシアの銀行預金は安全と言えます。但しマレーシアで銀行口座を開設するには、MM2Hビザや就労ビザ等の現地ビザが必要になります。
銀行サポートについて
新規口座開設
(注)現地で有効なビザを保有していない方、現地で不動産の購入をしていない方は、マレーシアで口座を開設することができません。
- 希望口座開設銀行の調査及び相談
- 開設時の銀行同行
- ATMカード発行
- インターネットバンキングの設定と使用法のご案内
●マレーシアで有効なビザを保持している場合:RM1,500
●マレーシアで不動産を購入しているがマレーシアで有効なビザがない場合:RM2,000
銀行同行サポート
- 変更届
- 口座凍結解除
- ATMカードの再発行
- 外資口座開設
- インターネットバンキングの設定と使用法のご案内
RM300(2時間まで)
*2時間以上の場合はRM50/30分追加料金がかかります。
*サポート銀行が各支店より遠い場合は出張料がかかります。
インターネットバンキングに関するサポート
銀行口座維持の注意点
口座の凍結について
通常、マレーシアの銀行は1年引き出しがない場合、口座が凍結(Inactive)されてしまいます。
凍結解除は、通常パスポートを持って窓口に行けば、その場で解除手続きをしてくれます。
さらに7年以上凍結した状態が続くと、資金が預けている銀行から国のUnclaimed departmentに移ってしまう可能性が高くなります。Unclaimed departmentに移動してしまうと、手続きが複雑になりますので要注意です。
マレーシアで有効なビザがすでに期限切れとなっており、銀行から「個人情報の更新をお願いしておりますので、窓口にお越しください」というような手紙が届いたとき、無視して窓口に行かなかった場合も、銀行によっては、口座凍結をして7年がたっていなくても、資金をUnclaimed departmentに移動する権利があるということで、資金がUnclaimed departmentに移動してしまい、普通口座が強制クローズされていたケースもあります。
マレーシアにいなくても普通口座から資金を引き出す方法
いくつかの方法を以下にまとめてみましたので、是非ご参考にされてみて下さい。
お気軽に各支店までにお問い合わせください。
クアラルンプール:yoyaku@tpcl.jp(松永)
ペナン:infopenang@tpcl.jp(石原 宇勝)
ジョホールバル:infojb@tpcl.jp(ポン)