代表者挨拶

代表取締役社長 石原 彰太郎

弊社グループは、1999年にマレーシアでの日本人のロングステイや留学をサポートする企業(現地旅行会社)としてペナンでスタートしました。その後、2006年にクアラルンプール、2012年にジョホールバルと東京にオフィスをオープンし、現在に至っています。2003年に日系では最初のマレーシア長期滞在ビザ(MM2H)の正規代理店となり、以降2,000名を越える日本人のMM2Hビザを取得致しました。マレーシア留学に関しては私自身の現地での子育て経験も生かし、沢山の日本人家庭の留学をサポートして参りました。マレーシア不動産に関してもパイオニア企業として2007年よりその魅力を伝えてまいりました。当初はマレーシアのロングステイ、留学、不動産に関して情報が限られていた為、2011年に日本で「日本脱出先候補No.1国:マレーシア、筑摩書房」を出版して、マレーシアのロングステイ、留学、不動産事情を日本の皆様にお伝えしました。その後、多くの方がマレーシアにロングステイ、留学され、不動産も賃貸、購入される様になりました。過去10年程でマレーシアに住む日本人が大幅に増えた事により、現地保険、資産運用アドバイス等様々な現地生活関連サービスも必要となって来ています。

その需要に応える為、弊社は2018年より東京海上マレーシアとホンリョン保険の正規代理店となり、各種保険を取り扱う様になりました。また現地最大手の投資信託会社:パブリックミューチュアルの証券外交員となり金融商品も扱う様になりました。

2020年初頭以降、マレーシアもコロナ感染が進み、外国人のマレーシア入国が出来なくなり、社員の多くが在宅勤務を強いられる環境となり、この機会に弊社サイトを全面更新する事に致しました。

更新のポイントしては、①ニーズが多い留学に関する情報の追加・更新、②MM2H以外の長期滞在の方法としてサラワクMM2Hビザ、駐在員様向けレジデンスパス情報を追加③資産運用と現地税金のページを新設、④事業進出の問合せも増えている事により法人設立のページを新設⑤クアラルンプール、ペナン、ジョホールバルの最新情報の更新⑥現地生活に役立つ情報や商品の紹介ページも新設、等となります。

今回の弊社サイトの更新を通じて、引き続き皆様のマレーシアでのロングステイ、長期滞在ビザ取得、留学、現地保険、資産運用等で皆様のお役に立てれば幸いです。

また同時にマレーシアの不動産全般をカバーする日本語サイトも更新を致しました。そちらではマレーシア不動産の最新事情、多くの物件情報等もご提供しておりますので、是非こちらのサイトもご参照ください。

代表取締役 石原 彰太郎

代表者の略歴

石原 彰太郎 (いしはら しょうたろう)

1958年群馬県生まれ。慶応義塾大学卒業、米国ウイリアム&メリー大学 経営大学院(MBA)卒業。日本で証券会社、ベンチャーキャピタルにてマネージャーを務めた後、1992年マレーシア ペナンに渡りゴルフ場の開発と経営に従事。1999年トロピカル リゾート ライフスタイル社(旅行会社)を設立し日本人のマレーシア ロングステイと留学をサポートする事業を開始。

2003年に日系企業としては最初のMM2H(マレーシア・マイセカンドホーム プログラム)の正規代理店となり、2020年までに2,000名を越える日本人のMM2Hビザを取得

2007年からマレーシア不動産の仲介業務を開始し、2009年に日本のアパマンショップネットワークに加盟。2012年にコスモス・プラン社を設立し、トロピカル リゾート ライフスタイル社の不動産部門を移管。

2002~2007年ペナン日本人会理事。2011年に「日本脱出先候補No.1国:マレーシア、筑摩書房」を出版。2017年にはマレーシアの国家資格:不動産仲介業試験に日本人として初めて合格。

これまでにマレーシア ロングステイ、留学、不動産の講師として、ロングステイ財団、マレーシア政府観光局、朝日新聞、JTB、近畿日本ツーリスト、(NPO法人)留学協会、三井不動産リアルテイ、東急リバブル等のセミナーで講演。日本のテレビや雑誌等でも数多く紹介されている。

1998年にマレーシア永住権取得。マレーシア人の女性と結婚し5人の子供をマレーシアで育てる。1992年よりマレーシア在住

 

2011年6月には筑摩書房より「日本脱出先 候補No.1国 マレーシア」を出版。