Touch & Goアプリについて

マレーシアで電子決済に使われているアプリのTouch’n Go eWallet をスマホに入れておくと、便利な支払いが出来るアイテムの一つです

Touch’n Go eWalletとは?

マレーシアでは、ここ数年で様々なキャッシュレスによる電子決済サービスが出てきました。そのほとんどは、使用するとポイントがたまり、次回以降の支払いの際にそのポイントを使用して割り引かれたり、使用することによりキャッシュバックサービスがある場合は、そのアプリにお金がバックされるなどと、アプリサービスを提供している各社は、他のアプリとの差別化を図ってサービス向上につなげたりしています。

お店のレジ付近


アプリ画面

そんな電子決済サービスのTouch’n Go eWalletもそのうちの一つで、高速道路の一部、ショッピングモールはもとより、スーパー、コンビニ、レストラン、フードコートの屋台、ナイトマーケットの屋台、ネットショップ、駐車場等々の提携しているお店(360,00以上の加盟店)で決済できるアプリになります。このTouch’n Go eWalletで決済すると、キャッシュバックがあったり、ポイントがたまったりします。また、Touch & Goカード(最大3枚まで)を登録しておくとさらに便利です。

Touch’n Go eWalletアプリは以下のボタンからどうぞ。

  

 

Touch’n Go eWalletのトップ画面

Touch’n Go eWalletへのチャージは?

マレーシアでは、チャージすることを通常Top Up (トップアップ)と言いますが、このTouch’n Go eWalletのアプリへチャージする際は、Reload (リロード)と言います。以下をご参考にしてください。

画像クリックで拡大します。

Touch’n Goで決済する

 

基本的な使い方としましては、お店のレジ付近にあるTouch’n Go eWalletのQRコードをスキャンして、支払いをします。

クリックすると拡大します

もしくは左の写真のように、まずPayをクリックし、自分のQRコード画面を表示させて、お店が提示した金額を確認してから、お店の人にQRコードをスキャンしてもらい、支払いが完了するということになります。
世界的に電子決済サービスシステムは広がってきていると思います。もちろんマレーシアでも、様々なアプリによる決済サービスが色々なお店で使えるようになってきています。便利な時代になってきているのは事実ですが、ちょっとしたお店で支払いをする際に、電子決済サービスが使えず、現金のみでしか支払うことが出来ないこともありますので、完全に現金がいらないかというと、まだまだ先にならないと難しいと言えます。故に、お財布に現金を入れて持ち歩くということはまだまだ必要です。