Touch’n Goカードについて
マレーシアで使われているTouch’n Goカードは、必須アイテムの一つです。
Touch’n Goカードとは?
写真のTouch’ n Go (タッチアンドゴー)カードは、マレーシアの交通系ICカードとして登場しましたが、今では高速道路、MRT,LRT等、バス、駐車場、スーパー、飲食店等々のお店で、幅広く使うことが出来るカードです。日本のICカードのSuicaやPASMOなどのカードにETCも加わっているイメージになります。
MyTouchnGo のサイトにて、自分のカードを登録しますと、残高照会、90日間の履歴の確認、複数枚持っているカードの管理等が出来ます。
登録の仕方
Touch’n Goカードの有効期限は?
マレーシア人でも意外と知らない人がいますが、実はTouch’ n Goカードには有効期限があります。日本だと、よく最後に使用してから○年間使用しないと使えなくなるなどという話はありますが、Touch’ n Goカードの裏面のロゴがある近辺にEXP(有効期限)が記載されています。意外と見落としがちですので、あらかじめ見て確認されておくことをお勧めします。ご参考までですが、期限切れになってしまったカードの残高を移行するにはTouch ‘n Goのオフィスにて手続きが必要になります。
一つの話としましては、有効期限が近づいている場合に、前もって高速の料金所に併設されているTouch ‘n GoのオフィスやMRTの駅窓口などで、新しく購入することが出来ますので、あらかじめ期限が近くなったカードを使い切り、前もって新規のカードを購入しておいた方が、後々の残高移行手続きにかかる面倒な手間が省けます。
Touch’n Goカードへのチャージは?
マレーシアでは、チャージすることをTop Up (トップアップ)と言います。トップアップするには、クレジットカード、デビッドカードから、もしくはガソリンスタンド、駅、一部コンビニ、電気店等々で料金を足すことが出来ます。ただし、チャージする際に手数料がかかるお店もあります。