コタキナバル
マレーシアのボルネオ島北部のサバ州の州都になっています。東マレーシアでは最大の都市です。名前の由来ですが、コタ(Kota)はマレー語で町、キナバル(kinabalu)は、キナバル山のことを指しています。海に面しているのですが、マリンスポーツに適しているようなビーチはなく、沖合にある島へ行って、リゾートを満喫できます。ボルネオ観光の拠点となる町ですので、内陸部にいる少数民族の村へ行ったり、ジャングルや標高4,095mあるマレーシア最高峰のキナバル山へと、数ある観光スポットを存分に楽しめるツアーなどが色々とあります。
19世紀には「アピ」(マレー語で火)、英国領時代には「ジェッセルトン」という名前で呼ばれ、現在はKota Kinabalu(コタ キナバル)の頭文字をとり「KK」という愛称で呼ばれています。(例えばクアラルンプールはKL、ジョホールバルーはJBなどと省略することが多いです)海岸沿いに広がる港町ですので、新鮮な海鮮料理が名物です!
コタキナバルの名物朝市。毎週日曜の早朝から昼ごろまで、KKラマ地区のガヤ通りで開催されます。伝統工芸品、生鮮食品、生活雑貨などあらゆるものがそろい、地元の人が多く訪れます。生産者が直接出店しているので、スーパーより手ごろな値段なのがうれしいところ。伝統菓子、茶葉なども売られていて、おみやげ探しにぴったりです。
※金土の夜にはナイトマーケットが開催されます。
※金土の夜にはナイトマーケットが開催されます。