サラワクMM2H:申請条件と流れ
サラワクMM2Hの申請条件と申請の流れを以下ご案内致します。より詳細等をお知りになりたい方は、最後に問い合わせフォームがございますので、必要事項をご入力の上、ご送信ください。追って、ご連絡させて頂きます。
サラワクMM2H:申請条件(マレーシア通貨での申請となります。円は目安:1リンギ=30円換算)
経済的能力の証明として、下記の資産条件と収入条件の両方を満たす必要があります。
- 最近は申請時に申請者の資産状況を厳しく見る様になっています。
- リンギと円の交換レートも常に変動していますので、ご注意下さい。
サラワクMM2H:申請手順と流れ
第一ステップ (日本国内にて書類準備)
- 弊社でご用意する申請書に必要情報をご記入頂きご提出頂きます。
- 収入証明の場合6カ月分給与または公的年金通知と振込先金融機関取引明細
- 収入証明ではなく定期預金証明6か月を選択することも可能(残高証明6か月分)
- 在職証明書
- 犯罪経歴証明書(主体者のみ:出身国発行6か月以内)在日本外国籍の方はご相談ください
- 戸籍謄本(既婚者のみ/原本と翻訳認証書類)
- パスポート全ページコピー(更新後1年未満の場合、旧パスポートも必要)
- パスポート用身分証明写真(カラー・背景色青)各人8枚
- 弊社でご用意する書類にパスポートと同様のご署名をご記入ください。
・上記書類の準備が出来次第、現地エージェントに書類を送ります。
第二ステップ (サラワクへ行き申請)
サラワク州のエージェントがMOTAC(サラワク州観光省)に同行し申請
- 健康診断(血液検査/胸部レントゲン/尿検査)申請者全員(現地私立クリニックにて)
- 保険加入(サラワクの保険会社のものに加入する必要があります。)
- 口座開設とMM2Hのための定期預金申込書にプレサイン
- 証明書類の認証手続き(日本と半島マレーシアで事前にできるものは準備し予め郵送)
- 現地には約5日滞在必要(滞在日数に余裕のない場合はご相談ください)
*申請時のサラワク滞在日数は年間30日サラワク滞在という義務に換算されません。
第三ステップ (再度サラワクへ行き発給)
サラワクMM2H:ビザ発給手続き
- 第二ステップから5~6ヶ月後承認書が発行されます。
- 移民局にてMM2Hビザフィーを支払いパスポートにビザのステッカーを受領し
- 滞在日数に余裕をもってご計画ください。
*ビザ発給日以降のサラワク滞在日数は年間30日サラワク滞在という義務に換算されます。
※弊社はサラワク州の経験豊富なSMM2Hエージェントと提携しており、弊社(東京又は現地オフィス)でSMM2H取得サポートが可能です。
預金の引き出しについて
ビザを取得されて1年後以降に、サラワクでの不動産を購入、高額医療費、子供の学費、新車の購入の為なら手続きを経て引き出しが可能です。(引き出しは一度だけです。)
S-MM2Hの注意点、申請者に守って頂きたい事頂
- マレーシア国内での正式就労は出来ません。50歳以上の申請者は、パートとして週20時間まで可能です。(移民局の許可が必要)
自分が出資者(株式)や役員になる事は出来ますが、一線に立ちビジネスすることは出来ません。
就労や一線でビジネスする場合は就労ビザが必要です。ボランティア活動は出来ます。不動産購入や投資はS-MM2H等のビザが無くても可能です。 - マレーシア人を政治、宗教的に扇動する活動は厳禁です。
- 年間30日以上サラワクに滞在する必要があります。
- ビザ保有中はビザ保有者全員が現地医療保険を継続しなければならない。
- ビザ申請の許可が下りましたら6ヶ月以内にサラワクにてビザ受領の手続きをして下さい。
- 6年目以降延長するには、再度健康診断や保険書類及び資産証明書類を提出し審査を受ける必要があります。
サラワクMM2Hに関しますお問い合わせは、以下のフォームをご利用ください。